【セ・リーグ順位表】阪神が首位対決で圧勝!ヤクルトが連敗をストップ、巨人は延長戦でサヨナラ負け
プロ野球セ・リーグの最新順位表と試合結果を紹介。阪神が首位対決で勝利、ヤクルトが連敗を止め、巨人は延長戦でサヨナラ負けを喫しました。

阪神が首位対決で圧勝
6月5日、プロ野球セ・パ交流戦が各地で行われ、セ・リーグ首位の阪神はパ・リーグ首位の日本ハムと対戦しました。初回、阪神は先頭から3者連続四球で満塁のチャンスを作り、大山悠輔選手の押し出し四球で先制。続くヘルナンデス選手のタイムリーで2点目をあげました。8回には佐藤輝明選手が通算100号ホームランを放ち、一挙3得点を奪い、7-1の大差で勝利し、カード勝ち越しを決めました。
巨人は延長戦でサヨナラ負け
セ・リーグ3位の巨人はパ・リーグ最下位のロッテと対戦。同点で迎えた延長10回、2番手の大勢投手が2アウト満塁のピンチを招き、ロッテ・高部瑛斗選手に対して押し出しの死球を与え、サヨナラ負けで4連敗となりました。
ヤクルトが連敗をストップ
セ・リーグ最下位のヤクルトはパ・リーグ2位の西武と対戦。3回に伊藤琉偉選手のプロ入り初ホームランで先制し、4回には澤井廉選手にも今季ホームランが生まれ、点差を広げました。投げてはこの日先発のアビラ投手が7回97球を投げ、被安打2、3奪三振、1失点の好投を見せ、投打がかみ合い連敗を7で止めました。
5日のセ・パ交流戦結果
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阪神 7-1 日本ハム
- 勝利投手:デュプランティエ(2勝2敗)
- 敗戦投手:細野晴希(1敗)
- 本塁打:佐藤輝明16号
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DeNA 5-0 楽天
- 勝利投手:ケイ(5勝2敗)
- 敗戦投手:瀧中瞭太(2勝4敗)
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ヤクルト 4-1 西武
- 勝利投手:アビラ(1勝2敗)
- 敗戦投手:菅井信也(4勝3敗)
- セーブ:石山泰稚(1敗11S)
- 本塁打:伊藤琉偉1号、澤井廉1号
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ロッテ 2×-1 巨人
- 勝利投手:坂本光士郎(1勝)
- 敗戦投手:大勢(5勝2敗)
- 本塁打:藤原恭大2号、吉川尚輝3号
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オリックス 4-3 広島
- 勝利投手:エスピノーザ(1勝3敗)
- 敗戦投手:アドゥワ誠(1敗)
- セーブ:マチャド(2勝3敗9S)
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ソフトバンク 8-4 中日
- 勝利投手:大関友久(4勝3敗)
- 敗戦投手:金丸夢斗(2敗)
- 本塁打:野村勇6号