MLB激戦!マニー・マチャドの激昂シーンが審判カメラに捉えられる
MLBのドジャース対パドレス戦で、マニー・マチャドが審判の判定に激昂するシーンが審判カメラに捉えられ、話題を呼んでいます。

延長10回のマチャドの打席で際どい判定
2025年6月9日(日本時間10日)、MLBのドジャース対パドレス戦がサンディエゴで行われ、ドジャースが8-7で勝利しました。延長戦に突入したこの試合で、マニー・マチャド内野手の三振判定が物議を醸しました。
審判に詰め寄るマチャド
延長10回、6-6のスコアで迎えたマチャドの打席。フルカウントからの7球目、外角高めに抜けたスライダーに対し、マチャドは四球を確信して一塁へ歩き出しました。しかし、球審はストライクコール。場内はブーイングがこだました。
マチャドは怒りの表情で球審に詰め寄り、語気を強めながら放送禁止用語と思われる言葉を連発。この光景が球審につけられていた「審判カメラ」に全て捉えられ、マチャドの激昂ぶりが画面越しにありありと伝わってきました。
米メディアの反応
この映像はすぐさま拡散され、米スポーツ局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏は「審判カメラの映像が大好きだ」と泣き笑いの絵文字を添えて投稿。米メディア「トーキン・ベースボール」も「マニー・マチャドはこの判定が好きじゃなかったようだ」として“恐怖映像”をアップしました。
試合の結果
ドジャースはアンディ・パヘス外野手の適時打などで2点を勝ち越し、最終的に8-7で勝利を収めました。首位攻防戦として注目されたこの試合は、マチャドの激昂シーンも相まって、ファンの間で大きな話題となりました。