佐々木麟太郎がフェンウェイパークで練習!大学サマーリーグでの活躍に期待
佐々木麟太郎がレッドソックスの本拠地フェンウェイパークで練習を行い、大学サマーリーグでの活躍が期待されています。

佐々木麟太郎、フェンウェイパークで練習
スタンフォード大学の佐々木麟太郎内野手(20歳、花巻東出身)が、2025年6月18日(日本時間19日)、ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイパークで練習を行いました。佐々木は、5月に終えた大学野球の最初のシーズンを経て、ケープコッドリーグ(CCSL)に参戦することが決定しています。
ケープコッドリーグでの活躍
ケープコッドリーグは、マサチューセッツ州東部のケープコッドで行われるサマーリーグで、佐々木はコトゥイット・ケトラーズでプレーします。この日は、レッドソックスが遠征中であったため、フェンウェイパークでの恒例の練習日となり、佐々木も打撃練習と守備練習を行いました。
メディアの注目
佐々木の練習の様子は、コナー・スミス記者ら複数の米メディアがX(旧ツイッター)に投稿し、複数の柵越えホームランも放ったと報じられました。10チームで構成される同リーグは、2025年6月14日から8月3日まで各チーム40試合を行い、その後プレーオフを実施します。佐々木は間もなくデビューする見込みです。
高校時代からの実績
高校時代に通算140本塁打を誇る佐々木は、花巻東から名門スタンフォード大学に進学しました。大学1年目のシーズンは全52試合(プレーオフ1試合を含む)で先発出場し、打率2割6分9厘、7本塁打、41打点を記録しました。
今後の活躍に期待
佐々木の今後の活躍に注目が集まっています。フェンウェイパークでの練習を経て、ケープコッドリーグでのデビューが待ち遠しいです。