高井幸大の海外移籍決断!トットナムへの挑戦と鹿島戦ラストマッチ
川崎フロンターレDF高井幸大がトットナム移籍を決断。鹿島戦でのラストマッチに意気込みを語る。

高井幸大の海外移籍決断
川崎フロンターレDF高井幸大(20)が、イングランドプレミアリーグのトットナムへの移籍を決断しました。5日の鹿島アントラーズ戦がラストマッチとなり、チームを離脱する予定です。
移籍の決め手
高井は、移籍の決め手について「オファーくれたチームだったり、熱量だったりを感じましたし。まあ一番はタイミングですかね」と語りました。特に行きたいクラブやリーグがあったわけではないものの、トットナムからのオファーに心を動かされたようです。
ワールドカップへのステップ
この移籍は、2026年ワールドカップ出場に向けた重要なステップとなるでしょう。世界最高峰のイングランドプレミアリーグでレギュラーを張れれば、日本代表でも主軸になる可能性が高いとされています。高井自身も「(トットナムで)スタメン取れれば、間違いなく代表でもスタメンで出られると思う」と自信を見せました。
鹿島戦への意気込み
ラストマッチとなる鹿島アントラーズ戦では、プロ入りから指導を受けた鬼木達前監督が指揮を執る首位チームと対戦します。勝ち点差6で迎える大一番に、高井は「間違いなく勝ちたい。勝っていきたいですし、皆さんに成長したところを見せられればいいなと思います」と意気込みを語りました。
今後の展望
高井の移籍は、彼自身の成長だけでなく、日本サッカー界にとっても大きな一歩となるでしょう。トットナムでの活躍が期待されます。