【W15シンガポール】荒川晴菜が圧巻の単複2冠! 川口夏実との強力ダブルスで完全制覇
日本期待の荒川晴菜がW15シンガポール大会でシングルス&ダブルス2冠を達成。川口夏実との強力タッグで見せた圧倒的パフォーマンスと今季の飛躍を徹底レポート。

荒川晴菜がシングルスで圧倒的優勝
第5シードの荒川晴菜(SBCメディカルグループ)は8月10日、韓国のキム・チェリーを6-4 6-0で完封。1時間30分の試合でサーブ決定率78%・ブレイクポイント100%獲得という驚異的なスタッツを記録した。
「単複優勝ほんっとうに嬉しいです🤩!」(荒川選手Instagramより)
ダブルス決勝のハイライト
- パートナー:川口夏実(Radius7)との第3シード組
- 対戦相手:荒川夏帆/永田杏里組に6-2 6-2で勝利
- 決勝ポイント:荒川の鋭いバックハンドクロスが決勝点
キャリア分析
項目 | 内容 |
---|---|
通算タイトル | シングルス4冠(準優勝7回) |
前回優勝 | 2023年6月 ナコーンシータンマラートW25 |
今季目標 | ITFランキングTOP150入り |
今後の注目ポイント
- 9月の大阪W25大会での連勝記録更新
- ダブルスパートナー川口との継続タッグ
- グランドスラム予選突破に向けた戦略
次戦情報:9月2日開幕の『ITFワールドテニスツアーW25大阪』にエントリー済み。