負傷離脱が続く冨安健洋、右ひざの手術実施を報告「既に復帰に向けてリハビリを開始しています!」
アーセナルに所属する日本代表 DF 冨安健洋が右ひざの手術を受け、復帰に向けてリハビリを開始したと報告しました。

現在 26 歳の冨安は 2016 年にアビスパ福岡のトップチームへと昇格。2018 年 1 月にはシント・トロイデンに完全移籍し、ボローニャでのプレーを経て 2021 年 8 月にアーセナルへと加入した。1 年目から公式戦 22 試合に出場すると、以降も DF ラインの全ポジションを卒なくこなしながら立ち位置を確立。しかし、度重なる負傷にも悩まされており、ここまで公式戦通算 84 試合出場 2 ゴール 6 アシストをマークしているものの、今季は公式戦 1 試合の出場に留まっている。
今季開幕前にひざの負傷で長期離脱し、昨年 10 月のプレミアリーグ第 7 節サウサンプトン戦で 2024-25 シーズン初出場を飾った冨安。だが、以降は再離脱を強いられてしまい、アーセナル在籍 4 年目の今シーズンはここまでわずか 6 分間のみの出場となっていた。
そんななか、冨安はインスタグラムを更新し「報告が遅くなってしまいましたが、数日前に右ひざの手術を受け、既に復帰に向けてリハビリを開始しています!」と一部メディアが可能性を報じた通り再手術を実施していたと告白。「ファン、サポーターの皆さんにはこの半年、自分の状況を僕の方から伝える事が出来なかったこと、申し訳なく思っています」と謝罪の言葉を述べている。
一方、「たくさん言いたい事はありますが!今はただ待ってくれている人達がいるという事、そしてその人達の為にまたピッチに戻りピッチ上で恩返しをする事。それらを胸に復帰に向けてやっていきます!!またスタジアムでお会いしましょう!」と今後に向けた決意を宣言。日本代表 DF の完全復活に期待が集まる。