【大学野球】創価大・立石正広が猛打賞で共栄大戦へ!ドラフト上位候補の活躍に注目
創価大の立石正広が猛打賞でチームを勝利に導き、ドラフト上位候補としての実力を証明。19日の共栄大戦に向けての意気込みを紹介。

立石正広の活躍で創価大が逆転勝利
2025年5月18日、岩槻川通公園野球場で行われた東京新大学野球春季リーグ戦第7週第2日、創価大は共栄大に4-3で勝利を収めました。この試合で注目を集めたのは、今秋のドラフト候補として名を連ねる創価大の主将・立石正広(4年=高川学園)です。
立石正広の決勝打と安定した打撃
立石は「3番・二塁」で出場し、2回に2死二塁の場面で決勝打となる右翼線二塁打を放ちました。さらに4回には右越え二塁打で追加点をたたき出し、逆方向への長打で存在感を示しました。これで4月20日の杏林大戦から8試合連続安打&打点を記録し、安定した打撃でチームの勝利に大きく貢献しました。
プロ野球スカウトの評価
メジャーを含む5球団が視察に訪れ、楽天の井上スカウトは「どの球団も上位で指名するだろう」と評価。中日の音スカウトも「いいバッター。それに尽きる」と高く評価しました。立石のプロ野球での活躍が期待されます。
19日の共栄大戦に向けて
19日の共栄大戦に勝利すれば、創価大は2024年秋からのリーグ連覇が決まります。立石は「ここまで行ったら勝つしかない」と強い決意を語り、キャプテンとしてチームを引っ張る覚悟を示しました。
立石正広の活躍に注目が集まる中、創価大の優勝に向けての戦いが続きます。