今秋ドラフト候補が集結!大学日本代表が6年ぶりの国内開催でMLB予備軍に挑む
2025年日米大学野球選手権に向け、大学日本代表がMLB予備軍と激突。ドラフト候補の中西聖輝らが鍵を握る。

日米大学野球選手権開幕直前!
2025年7月8日、日米大学野球選手権がエスコン他で開幕します。大学日本代表は6月30日から神奈川・平塚市で直前合宿を開始。投手10人、野手16人の計26人が選出され、2019年以来6年ぶりの国内開催となります。
投手陣の鍵は中西聖輝と伊藤樹
強力なアメリカ打線に対抗するため、投手陣の踏ん張りが重要です。堀井監督は「縦の変化があるかないかが鍵。米国打線は2巡目3巡目にアジャストしてくるので、タイプの違う投手が必要」と説明しました。
- 中西聖輝投手(青学大、智弁和歌山高): 今秋ドラフト候補の絶対的エース。
- 伊藤樹投手(早大、仙台育英高): 今春六大学リーグで無安打無得点試合を達成。
両者とも質の高い直球と多彩な変化球を持ち、決め球となる落ちる球の精度も高いです。
野手陣の強力な布陣
野手陣では、今秋ドラフト候補の立石(創価大)や主将の松下(法大)ら、大学球界屈指のスラッガーが名を連ねます。また、足のスペシャリストとして杉山諒外野手(愛知学院大、愛産大三河高)が選出されました。
走力も武器に
堀井監督は「走力は武器になる。杉山君のように一芸を持っている選手は、どこかでゲームチェンジャーの役割をしてくれると思う」と期待を寄せています。
意地と意地のぶつかり合い
日の丸の誇りを胸に、ライバル米国に負けるわけにはいきません。両軍の熱い戦いに期待しましょう。