レアル・ソシエダは現地時間18日、ラ・リーガ（スペイン1部）第37節でジローナと対戦し、3-2の勝利を収めました。ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英が、勝ち越しゴールのPKを獲得し、勝利に大きく貢献しました。

試合の流れ

• 5分: ブライス・メンデスの右コーナーキックにパブロ・マリンがダイビングヘッドで合わせ、先制点を挙げました。
• 10分: ジローナが同点弾を奪いました。
• 18分: 久保建英が右サイドでボールを受け、メンデスに預けてペナルティエリアに侵入。マリンへパスを送るが、相手のプレスによりルーズボールに。このこぼれ球を拾った久保がヤセル・アスプリージャにかかとを蹴られ、倒れました。これでPKを獲得し、ミケル・オヤルサバルが決めて勝ち越しに成功しました。

久保建英の活躍

久保はパスを出した後、すぐにゴール前へ行き、ペナルティエリア内に入ることができたことにより、PK奪取に繋がりました。その後77分に同点とされるも、アルカイツ・マリーズクレナのボレーシュートが決まり、ソシエダは勝利しています。なお、先発の久保はフル出場を果たしました。

指揮官のホーム最終戦

退任が決まっているイマノル・アルグアシル監督のホーム最終戦を白星で飾ることができました。この勝利は、チームにとって大きな意味を持つものです。

【動画】久保建英のPK獲得シーンがこれだ！