戸上隼輔、パリ五輪銀メダリストに逆転負け!男子卓球46年ぶりのメダルならず【世界卓球2025】
戸上隼輔がパリ五輪銀メダリストに逆転負け、男子卓球46年ぶりのメダル獲得ならず。世界卓球2025の熱戦をレポート。


2025年5月23日、世界卓球選手権ドーハ大会の男子シングルス準々決勝で、戸上隼輔(23=井村屋グループ/世界ランク30位)がモーレゴード(23=スウェーデン/同7位)にゲームカウント2-4で敗れ、ベスト8で敗退しました。
試合の流れ
- 第1ゲーム: 戸上は16-14で先制し、勢いに乗ります。
- 第2ゲーム: 0-3からの驚異の11連続ポイントでゲームを連取し、2-0とリードします。
- 第3ゲーム: 中盤からの連続失点で落とし、勢いを失います。
- 第4ゲーム: 序盤でリードを奪うも、相手のバックドライブにカウンターが合わず失速。
- 第5ゲーム: 10-8のゲームポイントから逆転を許し、相手に3ゲームを連取されます。
- 第6ゲーム: 強気の姿勢を貫くも、9-10で相手のマッチポイントを許し、フォアドライブがオーバーして敗退。
試合後のコメント 戸上は「勝てば、男子シングルス日本勢46年ぶりのメダル。そして1967年以来58年ぶりの全種目メダル獲得だったが、あと一歩で快挙に届かなかった」と悔しさをにじませました。
今後の展望 戸上は今後も国際大会での活躍が期待されており、次の大会でのリベンジに注目が集まります。
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