佐藤琢磨、第109回インディ500決勝前のカーブデイで好調2番手!ニューガーデンがトップタイム

第109回インディアナポリス500マイルレースの決勝前最後のプラクティス「カーブデイ」で、佐藤琢磨が2番手タイムを記録。ニューガーデンがトップタイムをマーク。

2025年5月23日、インディアナポリス・モータースピードウェイで開催された『第109回インディアナポリス500マイルレース』の決勝前最後のプラクティス「カーブデイ」が行われました。この日のセッションでは、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がトップタイムを記録し、2連覇を狙う佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が2番手タイムをマークしました。

カーブデイの概要

カーブデイは、決勝前最後のプラクティスセッションであり、各チームが決勝用のセットアップを調整する重要な機会です。この日のセッションは11時から13時までの2時間で行われ、ロングランでの安定性やトラフィック中の挙動が確認されました。

トップタイムを記録したニューガーデン

ニューガーデンは、予選前にマシンの改造違反が発覚し、最後尾グリッドからのスタートを余儀なくされましたが、ファイナルプラクティスでは225.687mphを記録し、その実力を見せつけました。

佐藤琢磨の好調

佐藤琢磨は225.415mphを記録し、2番手タイムをマーク。予選で最前列2番手を確保した琢磨は、決勝前のファイナルプラクティスでもトップと僅差の2番手につけました。しかし、セッション終盤にマシントラブルが発生し、バックストレッチでスローダウンする場面も見られました。

その他の注目選手

  • ロバート・シュワルツマン(プレマ・レーシング): ポールポジションを獲得したが、カーブデイでは29番手タイムとなる220.987mphを記録。
  • パト・オワード(アロウ・マクラーレン): 最前列からスタートし、8番手タイムとなる224.159mphを記録。
  • アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング): シリーズリーダーであり、14番手タイムとなる223.335mphを記録。

決勝レースへの期待

佐藤琢磨の3勝目に注目が集まる第109回インディ500。200周の決勝レースは、25日(日)の12時(日本時間26日(月)の1時)にスタートします。

Extended Highlights | 2025 Indianapolis 500 - Carb Day Practice | INDYCAR SERIES

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