平野美宇、中国スーパーリーグへの参戦を発表

平野美宇（木下グループ）が、世界最高峰の卓球リーグである中国スーパーリーグに参戦する意向を示しました。このニュースは、中国国内でも大きな反響を呼んでいます。平野は自身のインスタグラムのストーリー機能を更新し、「深セン大学チームから参加できることを、とてもうれしく思います。頑張ります」とコメントを残しました。

孫穎莎とのチームメイトに期待

深セン大学チームには、世界女王として知られる孫穎莎が所属しています。平野と孫穎莎がタッグを組むことで、チームの戦力がさらに強化されることが期待されています。中国メディア「捜狐」は、「平野美宇がスーパーリーグ復帰へ」との見出しで、2025年のスーパーリーグでの活躍に注目しています。

新たな環境での挑戦

5月の世界選手権個人戦（カタール・ドーハ）では、シングルス2回戦で敗れた直後に過呼吸で倒れた平野。その後、「また違う新しい気持ちで卓球に取り組みたい」と語っていた彼女が、ハイレベルな環境に身を置く決断を下したことは、彼女の新たな挑戦の始まりを告げるものでした。

今後の活躍に期待

平野美宇の中国スーパーリーグ参戦は、2016年に続き2度目となります。世界最高峰の舞台で、彼女がどのような活躍を見せるのか、今後の試合が楽しみです。