亜大野球部の伝統「極寒ランニング」に上原浩治&上重アナが驚愕!元中日監督与田剛氏が語る過酷な練習メニュー
元中日監督与田剛氏が亜大野球部の過酷な練習メニューを語り、上原浩治氏と上重聡アナがその伝統に驚愕。朝5時半からの極寒ランニングなど、当時の厳しい環境を振り返る。

亜大野球部の伝統的練習メニュー
元中日監督の与田剛氏が、自身の母校である亜大野球部の過酷な練習メニューを語りました。特に注目されたのは、朝5時30分から始まる「極寒ランニング」です。冬場の厳しい寒さの中、霜が降りた土の上を走ることで、1日に1人くらいは捻挫するほど過酷な環境だったと振り返りました。
上原浩治氏と上重聡アナの反応
上原浩治氏と上重聡アナは、与田氏の話に驚きを隠せませんでした。特に「出走」という言い回しや、1年生が防寒対策の手袋と耳当てを禁止されていたという独特のルールには、笑いを誘われました。上原氏は「よう…生きてたなあ…」と感嘆し、上重氏は「途中から刑務所の話になってるかと」と突っ込みました。
付き人制度と練習スケジュール
亜大野球部では、PL学園と同様に「付き人制度」があり、下級生が上級生の世話をこなしていました。与田氏は、1年生の頃は睡眠時間が4時間程度しかなかったと語り、練習が終わった後も部屋掃除や食事の支度、買い出しなどに追われていたと振り返りました。
練習メニューの詳細
練習メニューは、ウオーミングアップから1.5キロのタイムトライアルを10本こなし、さらに自衛隊のような「やりがい」メニューも存在しました。うさぎ跳びや空気椅子など体幹を鍛えるものに加えて、照明のない真っ暗な道をひたすら走る早朝ランニングが名物でした。
当時の過酷エピソード
与田氏は、極限状態まで追い詰められた当時の過酷エピソードを懐かしそうに振り返りました。「あんな冬なのに湯気が出るくらいまで1時間以上走る。それをもうひと冬やってましたね」と語り、その厳しさを強調しました。