同志社大ラグビー部、関西Aリーグで5、6位決定戦へ!永山監督がFWの成長を評価
同志社大ラグビー部が関西Aリーグで摂南大に快勝し、5、6位決定戦へ。永山監督がFWの成長を高く評価。

同志社大が摂南大に快勝
2025年6月15日、同志社大京田辺ラグビー場で行われた関西大学春季トーナメント3回戦で、同志社大が摂南大に43-19で勝利し、21日の5、6位決定戦へ進むことが決定しました。同志社大は計7トライを奪い、攻守ともに圧倒的なパフォーマンスを見せました。
FWの力強さが光る
同志社大は前半5分にCTBファイアラガ義信(3年)が先制トライを決め、その後も点の取り合いを制しました。後半14分には26-19と7点差に迫られましたが、WTB上嶋友也(3年)の鮮やかなキックカウンターでリードを広げ、さらに2トライを加えて試合を決定づけました。
永山監督の評価
今季就任した永山宜泉監督は、FWの成長について「踏み込むタックルやドライブする部分が良くなっている」と高く評価しました。また、FWリーダーのLO林慶音(4年)は「全員でまとまることを意識し、押し切ってトライを取れたことは収穫」と勝利への貢献を強調しました。
準決勝の結果
準決勝では、京産大が近大に54-12、立命大が関大に26-15で勝利し、決勝と3位決定戦は22日に天理親里競技場で行われる予定です。
今後の展望
同志社大は21日の5、6位決定戦で関学大と対戦します。永山監督とFWの奮闘が、今後の試合でもさらなる勝利をもたらすことが期待されます。