山本由伸が圧巻の投球で8勝目へ!ドジャース打線が初回4点を奪取
山本由伸が3回まで4奪三振で無失点の快投を見せ、ドジャース打線が初回に4点を奪取し、8勝目へと前進。

山本由伸、3回まで4奪三振で無失点の快投
2025年7月1日(日本時間2日)、ドジャースタジアムで行われたドジャース対ホワイトソックスの試合で、ドジャースの先発投手・山本由伸が圧巻の投球を見せた。山本は3回までに4奪三振を記録し、1安打無失点と完璧なピッチングで試合をリードした。
初回の立ち上がり
山本は初回、先頭打者トークマンを91マイル(約147キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めた。続く2番マイドロスは初球95マイル(約153キロ)の直球で三ゴロ、3番ベニンティンディはカウント2-1からのカーブで三飛に打ち取り、3者凡退で初回を終えた。
打線の援護
直後のドジャース打線が初回に4点を奪取し、山本に十分な援護点をもたらした。2回に1死から四球と安打を許し、得点圏に走者を進めたが、左飛と空振り三振でピンチを切り抜けた。
3回の投球
4点リードの3回、山本はテーラーを95・6マイル(約153キロ)の直球で遊ゴロに打ち取り、トークマンも同様の直球で空振り三振、マイドロスは3球三振でこの回をわずか13球で3者凡退に片付けた。
試合後の記録
山本は試合前時点で7勝6敗、101奪三振、防御率2.61と好調を維持している。今回の試合での快投により、自己最多の8勝目へと大きく前進した。