ドジャース、CJ・アレクサンダーをDFAに トレード後わずか4日で戦力外
ドジャースがCJ・アレクサンダーをDFAに。トレード後わずか4日で戦力外となった経緯を詳しく解説。

ドジャースは7日(日本時間8日)、ジュリアン・ヘルナンデス投手をメジャー昇格させた。これに伴い、3日(同4日)にヤンキースからトレードで獲得したばかりのCJ・アレクサンダー内野手をメジャー出場前提となる40人枠から外すDFAの措置をとった。
28歳のアレクサンダーは今季、5月にアスレチックスでメジャー昇格。6試合で打率.176にとどまり、6月5日(同6日)にDFAとなっていた。その後、ヤンキースに移籍したが、3Aで13試合、打率.196。再びメジャー40人枠から外れた。
ドジャースは2日(同3日)の本拠地・ホワイトソックス戦で、マックス・マンシー内野手が負傷交代。試合後は松葉杖で帰路に就いた。負傷者続出で緊急獲得されたが、わずか4日、1試合も出ずに“戦力外”となった。
この措置により、ドジャースの内野陣の再編が進むことになる。今後の動向に注目が集まる。