大学日本代表、投打で圧倒的勝利!早稲田大のエース伊藤樹が6回1失点の快投【日米大学野球選手権大会】
第45回日米大学野球選手権大会で、大学日本代表がアメリカに6-1で圧勝。早稲田大のエース伊藤樹が6回1失点の好投を見せた。

日本代表、投打でアメリカを圧倒
8日から始まった第45回日米大学野球選手権大会の初戦で、大学日本代表がアメリカに6対1で勝利を収めました。この試合では、投打ともに圧倒的なパフォーマンスを見せ、次戦に向けて勢いに乗りました。
打線の活躍
3回裏に相手のエラーを利用し、小島大河捕手(東海大相模-明治大)の適時打で3点を先制。さらに5回裏には、3番打者である小田康一郎内野手(中京学院大中京-青山学院大)の本塁打で貴重な1点を追加しました。打線全体では14安打を記録し、6得点を挙げるなど、攻撃面でも大きく貢献しました。
伊藤樹投手の快投
先発投手の伊藤樹(仙台育英-早稲田大)は、6回を投げ4奪三振、1失点の好投を見せました。140キロ後半の速球とフォークを巧みに使い分け、アメリカ打線を封じ込めました。伊藤の安定したピッチングが、チームの勝利に大きく寄与しました。
投手陣の堅守
伊藤に続く投手陣も1失点に抑え込み、試合を優位に進めました。この日の日本代表は、まさに投打でアメリカを圧倒し、初戦を飾ることができました。
明日の第2戦でも、この勢いを維持し、連勝を狙います。大学日本代表の活躍に期待が集まります。