U-22日本代表、ウズベキスタン遠征で新たな挑戦へ!若き才能が集結
U-22日本代表がウズベキスタン遠征に臨む23名のメンバーを発表。大岩剛監督の指導のもと、若手選手たちが新たな挑戦に挑む。

日本サッカー協会(JFA)は17日、ウズベキスタン遠征に臨むU-22日本代表メンバー23名を発表しました。この遠征は、ウズベキスタンの首都タシュケントで開催される「Mirabror Usmanov Memorial Cup 2025」に向けたもので、7月25日にU-22サウジアラビア代表、同28日にはU-22ウズベキスタン代表との対戦が予定されています。
大岩剛監督は、今回の遠征について次のようにコメントしています。
「今回の遠征では、大学生や高校生など幅広いグループから、このチームに入れるポテンシャルを持った選手たちを多く呼んでいます。9月に行われるAFC U23アジアカップ予選に向けて、チームの底上げはもちろんのこと、その先に控えるFIFA U-20ワールドカップにも目を向けながら様々なことにトライしていきたいと思います。サウジアラビアとウズベキスタンは共にアジアの中ではトップクラスのチームです。この2試合を通して、結果と内容の両方にこだわりながらしっかりとしたものを積み上げたいと思います。」
以下は、ウズベキスタン遠征に臨むメンバー23名のリストです。なお、MF安藤陸登はチーム合流予定が7月23日であることが伝えられています。
ゴールキーパー(GK)
- 1 小林将天(FC東京)
- 12 内山翔太(アルビレックス新潟)
ディフェンダー(DF)
- 16 稲垣篤志(明治大)
- 21 宮崎達也(中央大)
- 15 尾崎凱琉(早稲田大)
- 5 関富貫太(桐蔭横浜大)
- 3 土屋櫂大(川崎フロンターレ)
- 22 本多康太郎(湘南ベルマーレ)
- 4 岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)
- 2 松本遥翔(鹿島アントラーズ)
ミッドフィールダー(MF)
- 10 古谷柊介(東京国際大)
- 13 原康介(北海道コンサドーレ札幌)
- 20 永野修都(ガイナーレ鳥取)
- 17 杉浦駿吾(名古屋グランパス)
- 6 山本丈偉(東京ヴェルディ)
- 19 安藤陸登(テゲバジャーロ宮崎)
- 7 矢田龍之介(筑波大)
- 8 嶋本悠大(清水エスパルス)
- 14 川合徳孟(ジュビロ磐田)
- 18 新川志音(サガン鳥栖U-18)
フォワード(FW)
- 9 ンワディケ・ウチェブライアン世雄(桐蔭横浜大)
- 11 安野匠(ベガルタ仙台)
- 24 神代慶人(ロアッソ熊本)
この遠征は、若手選手たちにとって新たな挑戦の場となることでしょう。大岩剛監督の指導のもと、彼らがどのような成長を見せるのか、注目が集まります。