ビーナス・ウィリアムズが全米オープンに復帰!主催者推薦でシングルス&混合ダブルス出場決定
女子テニスのレジェンド、ビーナス・ウィリアムズが全米オープンに主催者推薦で出場。シングルスと混合ダブルスで活躍が期待される。

女子テニスの元世界ランキング1位、ビーナス・ウィリアムズ(45)が、2025年全米オープンに主催者推薦で出場することが決定しました。主催者が8月13日に発表しました。
ビーナスは、これまでに全米オープンを2度制覇した実績を持ち、昨年7月のシティオープンでは16カ月ぶりのツアー復帰を果たし、2004年以降では最年長となるWTAシングルス勝利を収めました。
彼女が最後に全米オープンシングルス本戦に出場したのは2023年大会で、その時は1回戦で敗退していました。しかし、今年はシングルスだけでなく、新フォーマットで行われる混合ダブルスにもライリー・オペルカ(米国)とペアを組んで出場します。
また、シングルスの主催者推薦はカロリーヌ・ガルシア(フランス)も受けています。ガルシアは現役引退の意向を示しており、今回が最後の全米出場となる見通しです。
ビーナスの復帰は、テニスファンにとって大きなニュースであり、彼女の活躍が期待されます。