法大のスーパールーキー・境亮陽が初本塁打!大阪桐蔭高出身、打率チームトップ【東京六大学春季リーグ】
法大のスーパールーキー・境亮陽が初本塁打を放ち、チームトップの打率を記録。大阪桐蔭高出身の彼の活躍に注目!

法大のスーパールーキー・境亮陽が初本塁打を放つ
2025年5月26日、東京六大学野球春季リーグ戦において、法大の境亮陽外野手(1年・大阪桐蔭)が初本塁打を放った。3回にバックスクリーンへ先制ソロを打ち、チームの勢いを引き立てた。
明大のプロ注目左腕・毛利海大投手との対決
明大のプロ注目左腕・毛利海大投手(4年・福岡大大濠)の決め球であるツーシームを真ん中付近でしっかりとらえ、見事に本塁打に結びつけた。境選手は「毛利投手にはいつも同じ球で抑えられていたので、その球を狙っていました」とコメントし、的確なバッティングを見せた。
開幕戦からの活躍
開幕戦では2番スタメンで出場し、4安打を記録してデビューを飾った。その後、2回戦からは切り込み役の1番も打ち、チームトップの打率3割5分5厘を記録している。
今後の展望
9回2死一、二塁での見逃し三振を振り返り、境選手は「うまくできたところは続けていって、きょうの最後みたいなところで打てるようになりたい」と今後の活躍に意欲を見せた。
監督の期待
シーズン14試合すべてに出場した境選手に対し、大島公一監督は「体がまだできていない。これから」と期待を込めた。今後の成長が楽しみだ。