Bリーグアワード2024-25:宇都宮ブレックスのD.J・ニュービルが2年連続MVP、琉球の脇真大が新人賞を受賞
2024-25シーズンのBリーグアワードで、宇都宮ブレックスのD.J・ニュービルが2年連続MVPを獲得し、琉球ゴールデンキングスの脇真大が新人賞を受賞しました。

Bリーグアワード2024-25の主要受賞者
2025年5月30日、渋谷ヒカリエで開催された『BリーグアワードSHOW 2024-25』で、各賞の受賞者が発表されました。宇都宮ブレックスのD.J・ニュービルが2年連続で最優秀選手賞(MVP)を受賞し、琉球ゴールデンキングスの脇真大が新人賞に選ばれました。
最優秀選手賞(MVP)
D.J・ニュービル(宇都宮ブレックス)は、1試合平均17.1得点、6.1アシストというオフェンスでの活躍でチームを東地区優勝に導きました。また、『Bリーグチャンピオンシップファイナル』ではチャンピオンシップ最優秀選手賞とファイナル賞をダブル受賞し、Bリーグ史上初の2年連続MVPという偉業を達成しました。
新人賞
脇真大(琉球ゴールデンキングス)は、レギュラーシーズン全60試合に出場し、1試合平均7.3得点を記録。ディフェンス面でも大きな貢献を果たし、ファイナルでは岸本隆一に代わってハンドラーを務め、比江島慎をマークするなど攻守にわたる活躍が評価されました。
レギュラーシーズンベストファイブ
以下の5名が選出されました:
- 比江島慎(宇都宮ブレックス)
- D.J・ニュービル(宇都宮ブレックス)
- デイビッド・ヌワバ(三遠ネオフェニックス)
- 佐々木隆成(三遠ネオフェニックス)
- ヴィック・ロー(琉球ゴールデンキングス)
その他の主要受賞者
- ベスト6thマン: 大浦颯太(三遠ネオフェニックス)
- ベストディフェンダー賞: 原修太(千葉ジェッツ)
- ベストタフショット賞: 齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
- 最優秀ヘッドコーチ賞: ケビン・ブラスウェル/ジーコ・コロネル(宇都宮ブレックス)
- 最優秀審判賞: 加藤誉樹
- アジア特別賞: レイ・パークスジュニア(大阪エヴェッサ)
クラブ表彰
年間優勝: 宇都宮ブレックス(3年ぶり3回目)
B2レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)
ブランドン・アシュリー(アルティーリ千葉)が2年連続で受賞しました。
今シーズンも多くの選手やチームが素晴らしい成績を残し、Bリーグのレベル向上に大きく貢献しました。