中京大学野球部、春季リーグ優勝後の中日新聞社訪問と全日本大学選手権への意気込み
中京大学野球部が春季リーグで優勝し、全日本大学選手権での日本一を目指して意気込みを語った。

中京大学野球部の春季リーグ優勝
中京大学野球部は、愛知大学野球1部の春季リーグ戦で2季ぶり44度目の優勝を果たしました。この快挙を記念して、半田卓也監督、桜井伸二部長、高木快大主将、平田沙椰主務が2日、名古屋市中区の中日新聞社を訪問しました。
完全優勝の達成
今季は全5チームから勝ち点を奪う「完全優勝」を達成し、春季リーグを2連覇しました。昨春は全日本大学選手権で8強でしたが、今年は日本一を目指して意気込んでいます。半田監督は「経験のある選手が多く残っている。今年は勝負しにいく年」と語りました。
高木主将の選手宣誓
高木主将は8日の全日本大学選手権開会式で、人生初の選手宣誓を務めます。5月31日に行われたリーグの閉会式で他大学の選手らから激励を受けたといい、「代表として責任を持って戦いたい」との思いを込めるつもりです。
1回戦の対戦相手
1回戦は2日目の10日、東京ドームで久留米工大(九州地区)と対戦します。中京大学野球部は、全日本大学選手権での勝利を目指して、日々練習に励んでいます。