明大野球部、優勝決定戦に向けて闘志燃やす!打倒早稲田でV3阻止を目指す
明大野球部が早稲田大学との優勝決定戦に向けて練習に励む様子と、監督や選手たちの闘志を紹介。

優勝決定戦に向けた熱い練習
明大野球部は、東京六大学野球春季リーグの優勝決定戦に向けて、早稲田大学との再戦を控えています。昨秋に続くこの対決に向け、チームは練習に全力を注いでいます。今朝の練習では、守備や連携プレー、シート打撃、フリー打撃など、3時間半にわたる厳しいメニューをこなし、選手たちは汗を流しました。
早慶戦を観戦し、気持ちを切り替え
練習後、選手たちは早慶戦のテレビ中継を観戦し、一喜一憂していました。早稲田大学が連勝を決めると、明大の選手たちはすぐに優勝決定戦へと気持ちを切り替えました。戸塚俊美監督は「今年は打倒早稲田でやってきた。リーグ戦では負けたが、もう一度早稲田と戦えるチャンスがきた。今度はやり返したい」と、闘志満々で語りました。
選手たちの意気込み
9試合に先発し、6勝0敗と無敗の成績を残し、最優秀防御率のタイトルも獲得した毛利海大選手(4年=福大大濠)は、「今季は打者を見ながら投げられるようになった。強い気持ちで臨みたい」と、万全の状態で登板できることをアピールしました。また、立大、早大、法大との終盤3週連続の激闘からリフレッシュした野手陣も、V3阻止を胸に4年ぶりの優勝を狙っています。
4年ぶりの優勝を目指して
明大野球部は、打倒早稲田を掲げ、優勝決定戦に臨みます。選手たちの熱い闘志と、チーム全体の結束力が、4年ぶりの優勝をもたらすことができるか、注目が集まっています。