2025年6月18日、神宮球場で東京六大学野球春季フレッシュトーナメントの決勝戦が行われました。明大（B組1位）の先発投手は、仙台育英出身の湯田統真（2年）。湯田は23年夏の甲子園決勝で慶応に敗れ、準優勝に終わった経験を持っています。

試合は、慶応の1番打者・丸田湊斗（2年）が先頭打者弾を放ち、湯田は3失点で降板。この日のフレッシュ決勝は、湯田にとってリベンジの場でもありました。

慶大（A組1位）は、丸田の他に福井直、延末らスタメンにVメンバーが並び、フレッシュ4連覇をかけて“返り討ち”を狙いました。炎天下の中、10時にプレーボールがかかりました。

慶大オーダー

1. 丸田（中）
2. 一宮（右）
3. 福井直（二）
4. 延末（一）
5. 安達（D）
6. 貞包（三）
7. 市橋（捕）
8. 渡辺千（左）
9. 服部（遊） 先発・鷲見

明大オーダー

1. 半田（二）
2. 吉田翔（中）
3. 高橋慎（一）
4. 中野（D）
5. 佐仲（捕）
6. 磯（三）
7. 芦硲（左）
8. 萩（右）
9. 若林（遊） 先発・湯田

試合は両校の熱い戦いとなり、観客を沸かせました。今後の活躍にも期待がかかります。