【ラグビー】BL東京のワーナー・ディアンズ&原田衛、海外挑戦でさらなる高みへ
BL東京のワーナー・ディアンズと原田衛が海外挑戦を発表。2026-27シーズンからの復帰を目指し、さらなるレベルアップを誓う。

ラグビー「リーグワン」1部で2連覇を達成した東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は、3日にロックのワーナー・ディアンズ(23)とフッカー原田衛(26)が海外挑戦することを発表しました。
ワーナー・ディアンズのコメント
日本代表21キャップを持つディアンズは、今シーズンプレーオフを含む15戦に出場し、3トライを挙げました。彼は「海外挑戦を認めてくれたチームに感謝しています。2026-27シーズンから、再びブレイブルーパスの力になれるよう、レベルアップして帰ってきます」と1季限りの移籍を明かしました。
原田衛のコメント
代表10キャップの原田は、全20試合に出場し、4トライを記録しました。彼は「自分をここまで成長させてくれたチームに感謝しています。さらにラグビー選手としてレベルアップするため海外で経験を積み、日本に戻ってきたときに再びブレイブルーパスの力になれるよう、頑張ってきます」とコメントを寄せました。
薫田真広GMのサポート
薫田真広ゼネラルマネジャー(GM)は「チームとしては、今後の日本代表・日本ラグビーの発展の為に、そしてチーム強化の為に、2人の海外挑戦を応援したいと思っております。彼らがレベルアップして帰ってくることを楽しみにしております」と後押ししました。
今後の展望
2人の海外挑戦は、BL東京だけでなく日本ラグビー全体のレベルアップにも寄与することが期待されています。彼らの成長と復帰が、チームに新たな力を与えることでしょう。