錦織圭がウインブルドン欠場

2025年6月18日、シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦6月30日～7月13日／グラスコート）がエントリーリストを更新し、錦織圭（ユニクロ）が腰のケガを理由に出場を取り消したと発表しました。錦織は5月のジュネーブ（ATP250／クレーコート）でカレン・ハチャノフ（ロシア）に対する2回戦を第2セット途中（錦織から5-7 5-2）で棄権しており、続くフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）の出場も断念。これにより、グランドスラム2大会連続で欠場となりました。

男子選手の本戦繰り上がり

同日には錦織以外にもアレハンドロ・タビロ（チリ）の不参加が決まり、ビリー・ハリス（イギリス）とマリン・チリッチ（クロアチア）が本戦に繰り上がりました。

伊藤あおいが本戦出場決定

女子ではアンヘリーナ・カリニーナ（ウクライナ）が出場を辞退したため、補欠の1番手だった伊藤あおい（SBC メディカルグループ）の本戦入りが決まりました。

ウインブルドン2025の見どころ

ウインブルドン2025は、男子ではアルカラスが2連覇を目指し、女子ではクレイチコバが新チャンピオンになるか注目されています。今大会も多くの熱戦が期待されます。