ロッテ・種市篤暉、7回途中2失点の力投も打線の援護なく4敗目…岩本勉氏が指摘するストレス要因とは?
ロッテの種市篤暉が7回途中2失点の力投を見せるも、打線の援護なく4敗目を喫した。岩本勉氏が種市のストレス要因を指摘。

ロッテ・種市篤暉、7回途中2失点の力投も打線の援護なく4敗目
ロッテは19日、阪神との試合(甲子園)に0-2で完封負け。先発の種市篤暉は7回途中2失点と力投を見せるも、打線の援護なく4敗目を喫した。
種市篤暉の苦戦
4月23日の西武戦(ZOZOマリン)以来、約2カ月白星から遠ざかっている種市について、19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の斎藤雅樹氏は以下のようにコメントした。
「立ち上がりはコントロールにばらつきがあって、粘られながら球数が増えてしまったんですよね。苦しい展開にはなりましたけど、それでもパワフルな投球で粘って、なんとか2点で抑えましたから、素晴らしかったなと思います」
岩本勉氏の指摘
同番組に出演した解説者の岩本勉氏は、種市のストレス要因について以下のように指摘した。
「決め球を決めきれずに、フラストレーションを溜め込みながらのマウンドと言うのが、種市にとってストレスだったのかなと。でもシーズン通して、どれだけ働いてもらえるかのピッチャーだと思うので、こんな日もあったよねと言えるようにしっかりと調整して、周りが納得するような投球を見せてもらいたいですね」
今後の期待
種市篤暉の今後の活躍に期待がかかる。シーズンを通しての安定した投球が求められている。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』 BASEBALL KING