千葉百音、木下グループとKSMと新たな契約を締結!ミラノ・コルティナ五輪へ向けてさらなる飛躍を誓う
フィギュアスケートの新星・千葉百音が木下グループとKSMと新たな契約を締結。ミラノ・コルティナ五輪に向けてさらなる成長を誓う。

フィギュアスケート女子の新星、千葉百音が2025年7月1日、木下グループ(東京都新宿区)と新たな所属契約を締結したことを発表しました。これにより、昨シーズンまでの所属先であった「木下アカデミー」から移籍し、来年2月に開催されるミラノ・コルティナ五輪の代表入りを目指します。
また、マネジメント先としてKSMとの所属契約も同時に発表されました。千葉は「さまざまなサポートをいただき、不安なく競技に専念できる事、心より感謝申し上げます。日々の積み重ねを大切に、周りの方々への感謝を忘れず、これまで以上に謙虚な気持ちで自分と向き合い、更に成長していけるよう精進してまいります。応援宜しくお願い致します」とコメントしています。
千葉百音は2005年5月1日、仙台市出身の20歳。宮城・東北高を卒業後、早稲田大学1年生として学業と競技を両立しています。4歳からフィギュアスケートを始め、2023~2024年シーズンにシニア転向。木下アカデミーに移籍し、浜田美栄コーチに師事しました。全日本選手権では2022年に5位、2023年に2位と着実に成績を伸ばし、四大陸選手権では2024年に優勝、2023年に銅メダルを獲得。2025年世界選手権では銅メダルを獲得するなど、国際舞台でも活躍を続けています。
身長155cmの小柄な体から繰り出されるジャンプと表現力は、多くのファンを魅了しています。ミラノ・コルティナ五輪では、さらなる高みを目指し、日本代表としての活躍が期待されています。