【NBA】レイカーズがエイトン獲得でセンターライン強化に成功!新シーズンに向けた戦略とは
レイカーズがFAのデアンドレ・エイトンと2年契約を結び、センターラインの強化に成功。新シーズンに向けた戦略と期待を解説。

レイカーズがエイトン獲得でセンターライン強化
NBAのロサンゼルス・レイカーズが、今シーズンまでポートランド・トレイルブレイザーズでプレーしていたデアンドレ・エイトン(26)との2年契約に合意したと、複数の米メディアが報じました。この契約には2026-27シーズン終了後の選手オプションが含まれており、エイトンは来シーズン、トレイルブレイザーズとレイカーズから合計3400万ドル(約48億6200万円)を受け取ることになります。
エイトンの経歴と実績
バハマ出身のエイトンは、アリゾナ大学から2018年NBAドラフトで全体1位指名を受け、フェニックス・サンズに入団しました。2023年に大型トレードでトレイルブレイザーズに移籍し、7シーズンで1試合平均16.4得点、10.5リバウンドを記録しています。今シーズンはふくらはぎの肉離れで40試合出場にとどまりましたが、デビューから7シーズン連続で得点とリバウンドの平均が2桁を記録したのは、元レイカーズのドワイト・ハワード以来の快挙です。
レイカーズの新戦略
レイカーズは今シーズン途中にアンソニー・デービスをダラス・マーベリックスにトレードで放出し、センターラインの補強が急務となっていました。エイトンの獲得により、この課題を克服し、新シーズンに向けて強力なロブターゲットとしての役割が期待されています。特に、レブロン・ジェームズやルカ・ドンチッチとの連携が注目されます。
新シーズンへの期待
エイトンの加入により、レイカーズの戦力はさらに強化され、新シーズンでの活躍が期待されています。センターラインの安定と、チーム全体のバランスが鍵となるでしょう。