侍ジャパンに憧れる大川陽大、イースタン・リーグで唯一の3割超えを維持
オイシックスの大川陽大がイースタン・リーグで唯一の3割超えを達成し、打率トップを維持。侍ジャパンに憧れる彼の活躍に注目。

大川陽大の活躍
オイシックスの大川陽大外野手(25)が、5日のイースタン・リーグのDeNA戦でマルチ安打をマークし、打率を3割1厘に上げ、同リーグの打率トップをキープしました。4日のDeNA戦の3安打猛打賞に続くマルチ安打で、同リーグでは唯一の3割超えを達成しました。
侍ジャパンへの憧れ
大川は三重高、名城大、BCリーグ・信濃、信越硬式野球クラブを経て、オイシックスに入団。彼の憧れの選手は、侍ジャパンで活躍したカージナルスのヌートバーです。大川はヌートバーのプレースタイルに影響を受け、自身の野球スタイルを磨いてきました。
イースタン・リーグの打率ランキング
元阪神のオイシックス高山俊外野手(32)が、打率2割9分2厘で2位、日本ハム有薗が打率2割8分6厘4毛で3位につけています。イースタン・リーグの打率トップ5は以下の通り(5日終了時点)。
イースタン・リーグ打率(トップ5)
- 大川(オイシックス) 2割9分8厘
- 高山(オイシックス) 2割9分2厘
- 有薗(日本ハム) 2割8分6厘4毛
- 知念(オイシックス) 2割8分6厘2毛
- 村田(西武) 2割7分2厘
大川の今後の活躍に期待がかかります。