浜口炎氏が琉球U18のヘッドコーチに就任!Bリーグの未来を担う若手育成に期待
浜口炎氏が琉球U18のヘッドコーチに就任。豊富な指導経験を活かし、Bリーグの未来を担う若手選手の育成に取り組む。

琉球ゴールデンキングスは2025年7月7日、琉球ゴールデンキングスU18のヘッドコーチに浜口炎氏が就任することを発表しました。
浜口炎氏の経歴
浜口氏は東京都出身で、現在55歳。1994年に愛知学泉大学で指導者としてのキャリアをスタートさせました。その後、仙台89ERS、京都ハンナリーズ、富山グラウジーズのヘッドコーチを歴任し、2023-24シーズンには福岡のアシスタントコーチを務めました。昨シーズンにはヘッドコーチに昇格し、B2優勝1部昇格を目標としていましたが、達成には至らず、2024-25シーズン限りで双方合意の上、契約解除となりました。
就任に際してのコメント
浜口氏は就任に際し、以下のようにコメントしています。
「安永GMをはじめ、桶谷HCやアカデミーコーチ陣の皆さまから大変熱心にお誘いをいただき、本気でキングスユースチームを日本一の組織に強化・育成し、Bリーガーを目指す選手が集う環境を作るという、今後の取り組みにもとても感銘を受けました。これまで私はトップチームヘッドコーチとして20年、大学コーチとして8年、海外コーチ留学2年、早いもので30年以上指導者として経験を重ねてまいりましたが、私にとって今回のお誘いは幸運なタイミングでした。自分自身もまた役職や立場に執着することなく、素直な気持ちで新しいステージでのチャレンジが始まることにワクワクしております。素晴らしい環境で活動できることに感謝するとともに、日本一のチームとなるよう情熱を持ってこれまでの経験を活かし取り組んでまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。」
琉球ゴールデンキングスの期待
琉球ゴールデンキングスの安永淳一ゼネラルマネージャーも、以下のように期待を寄せています。
「キングスU18は、さらに高いレベルで競技に取り組む選手たちが、次のステップへと進むための重要な場です。今回、トップレベルでの指導経験と明確な哲学を持つ国内屈指の指導者の浜口ヘッドコーチを迎えられることは、キングスユースプログラムの歴史を塗り替える大きな前進だと考えています。目先の勝利だけでなく、将来的にトップチームや社会で活躍できる選手の育成を見据え、共に取り組んでいける心強い仲間が加わったことを大変嬉しく思います。今後のキングスユースチームの展開に、ぜひご期待ください。」
今後の展望
浜口氏の豊富な指導経験と情熱が、琉球U18の若手選手たちに大きな影響を与えることが期待されています。Bリーグの未来を担う選手たちの育成に、ぜひご注目ください。