キアヌ・リーブスがF1マシン運転に意欲!シミュレーターから挑戦へ
ハリウッドスターのキアヌ・リーブスがF1マシンの運転に興味を示し、シミュレーターから挑戦することを明かしました。

ハリウッドスターのキアヌ・リーブスが、F1マシンの運転に興味を示していることが明らかになりました。リーブスは、映画『F1/エフワン』の主演俳優であるブラッド・ピットが実際のF1マシンを体験したことに触発されたようです。
リーブスは、来季からF1に新規参戦するキャデラックのドキュメンタリーにホスト兼エグゼクティブ・プロデューサーとして出演しており、イギリスGPの予選前にSky Sports F1に対して、F1マシンに乗る可能性について語りました。
「まずはシミュレーターから始めて、ちゃんと動かせるか見てみたいね。それがうまくいったら、実際にマシンに乗ってみたい」とリーブスは述べました。
また、リーブスはブラウンGPのドキュメンタリーでジェンソン・バトンが2009年のワールドチャンピオンに輝くまでの道のりを紹介する役を担った経験もあり、モータースポーツへの深い情熱を持っています。
2025年シーズンについては、「本当に素晴らしいシーズンだと思う。序盤の展開も、ここまでの盛り上がりも最高だよ。レース内容もいいし、ハミルトンが赤いマシンに乗っているのも新鮮だ。若手の台頭もあって、すごく面白い」と語りました。
リーブスは、続編の噂についても言及し、「いやいや、全くないよ! ただのファンとして楽しんでいるだけさ。ここに来て、みんなと過ごして、ストーリーテラーの役割を果たせたらそれで満足だ」と否定しました。
筋金入りのクルマ好きで知られるリーブスは、バイクメーカーARCHの共同創業者でもあり、今後のF1シーズンにも大きな期待を寄せています。