日大三、甲子園での歴史的勝利を目指す!熊本と東京の強豪を抜くチャンス
日大三が甲子園での通算勝利数を伸ばし、熊本工と帝京を抜いて歴代17位タイに浮上する可能性を探る。

第107回全国高等学校野球選手権大会の11日目、阪神甲子園球場で日大三(西東京)と高川学園(山口)の試合が行われます。日大三はこの試合に勝利することで、夏の甲子園通算勝利数で歴代17位タイに浮上する可能性があります。
日大三は今大会で20回目の夏出場を迎え、初戦では豊橋中央(愛知)に3-2で勝利し、通算30勝を達成しました。この勝利により、通算勝利数も18位タイとなりました。
次の試合で高川学園に勝利すれば、同じく歴代18位タイの帝京(東東京)と熊本工(熊本)を抜き、智弁学園(奈良)と並んで歴代17位タイに浮上します。
日大三はこの試合で8強入りを決めるとともに、節目の1勝を手にすることができるか注目されています。試合は本日午前8時開始予定です。
注目の選手
- 田中諒(日大三):初戦で勝ち越しホームランを放ち、チームの勝利に貢献。
試合の見どころ
- 日大三の攻撃力と守備力が試される。
- 高川学園の粘り強いプレーが日大三を苦しめるか。
ベースボールチャンネル編集部