試合の振り返り

2025年2月6日、インド・ムンバイで行われた女子テニスのL&Tムンバイ・オープンにおいて、世界ランク285位の山口芽生選手が素晴らしいパフォーマンスを見せました。彼女は世界161位のスイス選手、S・ウォルタートとのシングルス2回戦で激闘を繰り広げ、最終的に7-6 (7-3), 2-6, 6-4というフルセットの結果で勝利し、ベスト8に進出しました。

第1セットの激闘

この日の試合、最初のセットはお互いに1度ブレークを奪い合い、タイブレークに突入。山口はタイブレークで3度のミニブレークを成功させ、見事に2度目のセットポイントを取り切り、先行しました。

第2セットの試練

続く第2セットでは、山口が相手に4度のブレークを許す苦しい展開に。彼女は2度ブレークを返すも、タイムを持たずそのままファイナルセットへ進むことに。

ファイナルセットの決着

ファイナルセットでは、山口は2度のブレークを許したものの、3度のブレークを成功させ、最後まで粘り強く戦いました。この試合は総時間2時間32分にも及び、最後は彼女の勝利で幕を閉じました。

次の対戦相手

勝利を収めた山口は、準々決勝で世界ランク353位のZ・ディアス（カザフスタン）と、15歳の予選勝者であるM・ラジェシュワラン・レヴァティ（インド）の勝者と対戦します。

今後の試合にも大いに期待が高まります！