高井幸大が川崎フロンターレを離脱!鹿島戦がラストマッチに
日本代表DF高井幸大が川崎フロンターレを離脱し、7月5日の鹿島アントラーズ戦が移籍前のラストマッチとなることを発表。

高井幸大の離脱と移籍の背景
J1川崎フロンターレは6月30日、日本代表DF高井幸大が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、7月5日のJ1鹿島アントラーズ戦をもってチームを離脱すると発表しました。高井は川崎の下部組織で育ち、2022年にプロ契約を締結。同年4月にデビューし、翌2024シーズンは明治安田J1リーグで24試合に出場し、ベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。2024年にはパリ五輪にも参加し、2025シーズンはここまでJ1リーグ21試合に出場していました。
鹿島戦がラストマッチに
川崎は、J1第23節鹿島戦の試合終了後に、高井よりサポーターへの挨拶があると報告しました。この試合が高井にとって川崎フロンターレでの最後の試合となる予定です。
移籍先と移籍金
報道では、プレミアリーグのトッテナムへの移籍が確定的とされており、Jリーグから海外に渡る日本人選手として歴代最高額の移籍金だと言われています。今後については、正式に決定次第、あらためて発表があるとのことです。
今後の展開に注目
高井幸大の移籍は、日本のサッカー界にとって大きなニュースです。彼の今後の活躍に期待が寄せられています。