ビンス・パラスがIBFパンパシフィック・スーパーフライ級タイトルを奪取!KO勝利後の抱きつきシーンも話題
ビンス・パラスがIBFパンパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチでKO勝利を収め、試合後のラウンドガールへの抱きつきシーンも話題に。

2025年7月2日、フィリピンで行われたプロボクシング[IBFパンパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ]で、ビンス・パラス(26=フィリピン)が4RでKO勝利を収め、タイトルを奪取しました。
試合のハイライト
- 4R滅多打ちKO: パラスは4Rに強烈な右ストレートで相手をグラつかせ、そのまま上下を叩き込み続け、ロープ際で圧倒。レフェリーが試合を止め、4R1分59秒でKO勝利。
- 相手の状態: 相手は止められるとマットに大の字でしばらく動けず、よほどダメージがあったことが伺えました。
勝利後の抱きつきシーン
パラスは勝利直後、ラウンドガールのSAORIに笑顔満面で抱きつき、ボクシング界で有名になりました。SAORIも「パラス選手は可愛い、無邪気」と語り、応援していました。
パラスの今後の展望
パラスは「スーパーフライ級で世界チャンピオンと戦いたい。この階級は自分に合っているし、トップに立つ準備もできている」と名乗りを上げました。
今後の試合
スーパーフライ級王者は、井岡一翔に2度勝利しているWBAフェルナンド・マルティネスや、PFPボクサーのWBCジェシー・ロドリゲスなど群雄割拠。プロモーターは「IBFの王座に挑戦させたい」とコメントしています。
パラスは激戦のスーパーフライ級戦線に食い込めるか、今後の活躍が期待されます。