藤原紀香が甲子園で始球式!青春の記憶と野球への情熱を語る
女優・藤原紀香が阪神―巨人戦の始球式に登場。甲子園での青春の記憶と野球への情熱を語り、ファンから大きな反響を呼びました。

藤原紀香、甲子園で始球式を務める
2日に行われた阪神―巨人戦(甲子園)のファーストピッチセレモニーに、女優・藤原紀香が登場しました。藤原は自身のインスタグラムで、「青春の記憶が息づくこの場所で、このマウンドに立たせていただけたこと、本当に心から幸せでした」と万感の思いを記しています。
サザエさんになりきっての大役
藤原は、5日から大阪・新歌舞伎座で公演する舞台「サザエさん」にちなんだ扮装で始球式に臨みました。ピンクのグラブを手にマウンド前で一礼し、大きく振りかぶったフォームから投じたボールはワンバウンドで捕手がキャッチ。伝統の一戦前に、甲子園は大歓声となりました。
甲子園への思い
藤原はインスタグラムに、「17歳の春、センバツ高校野球で“セブンティーンリポーター”を務めた日々。高校の制服姿で、球児の皆さんやスタンドで応援するご家族などに取材させていただいた経験を通し、選手たちの『一球にかける情熱』、や『輝く人のそばには、必ず支える人がいる』という大切なことを学んだのが甲子園球場でした」と、甲子園への思いを記しました。
野球好きの家族との思い出
「野球好きの父や弟とともに、タイガースは甲子園へ、阪急ブレーブスの試合は西宮球場へ足繁く通った思い出が。野球を見ながら、私の隣で美味しそうにビールを飲む父を、大人になったら私もそうしよと見ていたものです。大学生になって、ついにビールを飲みながらスタンドから声援を送った甲子園。父とも乾杯もできました。青春の記憶が息づくこの場所で、このマウンドに立たせていただけたこと、本当に心から幸せでした」と、藤原は野球好きの家族との思い出も語りました。
ネット上の反響
今回のファーストピッチセレモニーは、ネット上の野球ファンの間でも「綺麗でした」「始球式ばりワインドアップで能見かと思た」「マジでサザエさんだ」などと大反響となっていました。