長友佑都、5度目のW杯へ!38歳ベテランの熱血キャプテン宣言 東アジアE-1選手権開幕戦で魂のパフォーマンス
38歳のベテランDF長友佑都が日本代表主将として東アジアE-1選手権に挑戦。5大会連続W杯出場をかけた熱き戦いの全貌と、国内組チームの新たな挑戦を徹底レポート。

不屈のベテランが挑む歴史的偉業
▷ キャプテン就任の重責を胸に
2025年7月8日、東アジアE-1選手権開幕を控えた日本代表の公式会見で、長友佑都主将(38)が熱い決意を表明。
「ピッチで存在感を示せなければW杯の切符は掴めない。全身全霊で戦う覚悟です」
2014年ニュージーランド戦以来となる公式戦キャプテン就任を受け、その表情には12年分の経験が刻まれていた。
数字が物語るレジェンドの軌跡
- 国際Aマッチ出場:148試合
- W杯連続出場記録:4大会(2010-2022)
- 日本代表最年長出場記録保持者
- アルゼンチン代表メッシらと並ぶ「W杯5連続出場」挑戦中
▷ 森保監督の絶対的信頼
森保一監督は「長友選手の存在が若手の成長を加速させる」と期待を寄せる。3月の代表復帰後、12試合連続でベンチ外が続く状況下でも、トレーニングでの指導的役割が高く評価されている。
注目の戦術ポイント
- 多様性あるサイド攻撃:左SBとしてのクロス精度向上
- 経験値活用:若手DF陣へのリアルタイムコーチング
- セットプレー:新戦術「ダブルオーバーラップ」の導入
▷ 香港戦への布石
8日の初戦香港戦では、長友主将のリーダーシップが試される。前回大会の対戦では2-0で勝利した日本代表だが、香港代表の若きエース・陳兆銘(22)のスピード突破に警戒が必要だ。
熱き戦いの行方
- 7/8 香港戦:龍仁総合運動場
- 7/12 中国戦:ソウルワールドカップ競技場
- 7/15 韓国戦:釜山アジアド主競技場
▷ 世界が認めるプロフェッショナル
FC東京でのリーグ戦では、90分間走り続けるスタミナと攻守にわたる判断力で「年齢を超越したパフォーマンス」を披露。今大会がW杯メンバー入りを左右する正念場となる。