【陸上】2025年広島インターハイ:久保凛と清水空跳の挑戦!予選通過ラインと注目選手のスタートリスト
2025年広島インターハイのスタートリストとフィールド種目の予選通過記録が発表。久保凛と清水空跳の活躍に注目!

広島インターハイのスタートリスト発表
2025年7月7日、広島インターハイの大会事務局は、大会サイトでスタートリストとフィールド種目の予選通過記録を発表しました。今年のインターハイは7月25日から29日まで、ホットスタッフフィールド広島(広島広域公園陸上競技場)で開催されます。
久保凛の挑戦
女子800mで1分59秒52の日本新記録を樹立した久保凛(東大阪大敬愛3年・大阪)は、800mと1500mにエントリーしています。800mは予選6組、1500mは予選1組に登録されており、大会3連覇を目指します。
清水空跳の活躍
男子100mで10秒19の高2歴代1位タイをマークした清水空跳(星稜・石川)は、100mと200mの2種目にエントリー。100mは予選7組6レーン、200mは予選1組5レーンから出場します。
その他の注目選手
- 男子110mハードルでは、昨年の福岡インターハイで13秒59の高校記録を樹立した古賀ジェレミー(東京3年)が、今年の南関東大会で13秒45まで記録を短縮。全国では予選3組6レーンに登録されています。
- 女子100mハードルでは、13秒31の高校記録を持つ井上凪紗(滝川二3年・兵庫)が2組8レーン、歴代2位の13秒33の石原南菜(白鴎大足利3年・栃木)が8組4レーンに割り当てられています。
フィールド種目の予選通過記録
フィールド種目の予選通過の標準記録は、前回大会からいくつかの種目で変動しています。
- 男子砲丸投:15m50(前回大会から50cmアップ)
- 男子ハンマー投:57m50(前回大会から50cmアップ)
- 男子棒高跳:4m70(前回大会から引き下げ)
- 女子やり投:45m00(前回大会から1m00引き下げ)
大会の概要
広島インターハイは、6月中に開催された地区大会上位6位までが出場します(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。
今大会は、久保凛や清水空跳をはじめ、多くの注目選手が集まること間違いなしです。ぜひ、熱い戦いをご期待ください!