横浜高校が16点大勝で初戦突破!1年生左腕小林の快投に指揮官も絶賛【神奈川大会】
横浜高校が16-0で初戦突破。1年生左腕小林鉄三郎の快投が勝利の鍵となり、指揮官もその才能を称賛。

横浜高校が16点大勝で初戦突破
2025年全国高等学校野球選手権神奈川大会の2回戦で、横浜高校が荏田高校を16-0の大差で下し、初戦突破を果たしました。この試合の鍵となったのは、1年生左腕の小林鉄三郎投手の快投でした。
小林鉄三郎の快投
小林投手は4回を3安打無失点に抑え、7奪三振を記録しました。特に2ストライクに追い込んだ後の変化球が決まり、三振を奪う場面が印象的でした。指揮官の村田浩明監督も、「これから横浜のピッチャーを背負っていく選手だと思っている。技術よりもプレッシャーを乗り越えて大きくなれる神奈川県大会の初戦。そこを彼に任せられてよかった」と期待の言葉をかけました。
投手陣の厚み
小林投手に続き、2番手の小野舜友選手(2年)、池田聖摩選手(2年)、山脇悠陽投手(3年)が無失点リレーを繋ぎました。奥村頼人投手(3年)、織田翔希投手(2年)らも控えており、横浜高校の投手層の厚さを感じさせる試合となりました。
今後の期待
小林投手は入学から3ヶ月で早くも頭角を現し、「まだまだ成長段階ですが、勉強も出来る子で飲み込みも早い」とその成長を称えられています。今後の活躍が期待される横浜高校の次なる試合にも注目が集まります。