藤井陽也が名古屋に復帰!ベルギー2部コルトレイクからの完全移籍でチーム再建に尽力
J1名古屋がベルギー2部コルトレイクからDF藤井陽也を完全移籍で獲得。藤井は名古屋のアカデミー出身で、1年半ぶりの古巣復帰に意欲を見せる。

藤井陽也、名古屋に完全移籍で復帰
J1名古屋は8月15日、ベルギー2部コルトレイクからDF藤井陽也を完全移籍で獲得することを正式に発表しました。藤井は名古屋のアカデミー出身で、2018年にトップチームデビューを果たしました。2024年1月にコルトレイクへローン移籍し、同年6月には完全移籍を経て、2024-2025シーズンにはリーグ戦18試合に出場しました。
藤井の決意とチームへの期待
今夏、ポーランド王者のレフ・ポズナンが藤井の獲得に動いていましたが、交渉がまとまらず、1年半ぶりに古巣である名古屋への復帰が実現しました。藤井はクラブを通じて以下のコメントを発表しました。
「大きな期待とエールをいただき海外でプレーする決断をしたのにも関わらず、このタイミングで日本に戻ってくるのは情けなく悔しい思いがあります。ですが、名古屋という自分にとって特別なクラブで再びプレーできる喜び、そして1つでも多くの勝利を届けたい気持ちでいっぱいです。全力で戦います」
名古屋の今後の展望
藤井の復帰により、名古屋は今シーズンの低迷を打破し、再び上位を目指すことが期待されています。藤井の経験とスキルがチームの強化に大きく貢献することが予想されます。ファンも彼の活躍に大きな期待を寄せています。
今後の試合に注目
藤井の復帰初戦は、今月末に行われるJ1リーグの試合です。彼がどのようなプレーを見せ、チームにどのような影響を与えるか、今後の試合から目が離せません。