Jリーグ移籍速報:高江麗央が横浜FCへ完全移籍!山形からの決断と新たな挑戦
Jリーグの注目選手、高江麗央が横浜FCへ完全移籍。山形での活躍と新たな舞台での挑戦について詳しく紹介。

2025年7月11日、横浜FCはモンテディオ山形からMF高江麗央(27)の完全移籍を正式に発表しました。高江は2023年7月にFC町田ゼルビアから山形へ移籍し、昨季はJ2で31試合に出場し3得点を記録。今季は副キャプテンを務め、開幕からリーグ戦全22試合に出場するなど、チームの中心選手として活躍してきました。
高江麗央のコメント
横浜FCの一員となることについて、高江は「横浜FCという素晴らしいクラブの一員になれることを幸せに思います。このチームの力になれるように日々満足することなく努力します。これからよろしくお願いします!」と意気込みを語りました。
また、山形を離れることについても以下のようにコメントしています。
「まずはこのタイミングでチームから離れる事を申し訳なく思っております。ここまで一緒に戦ってきた仲間。僕を成長させてくれたモンテディオ山形。そして大好きな山形県から離れる事は簡単な決断ではありませんでした。チームの目標に貢献する事ができず、自分自身すごく責任を感じていますし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」
新たな挑戦への意欲
高江は、自身のキャリアについても言及しました。
「自分のキャリアを考えた時に目標としていたJ1という舞台でもう一度チャレンジしたいと思いました。こうしてチャンスをいただけたのも僕を成長させてくれたこのモンテディオ山形、監督スタッフ、チームメイト、そしてどんな状況でも常に熱い応援をしてくださっていたファン・サポーターの皆さんのおかげだと心から思っています。」
山形への感謝と未来への決意
高江は、山形での経験に感謝し、今後も活躍を誓いました。
「この先のモンテディオ山形の飛躍を心から願っていますし、自分自身も責任と覚悟を持って、皆さんに活躍が届くように日々努力していきたいと思います。これからも応援していただけると嬉しいです。モンテディオ山形の一員として戦えて本当に幸せでした。2年間本当にありがとうございました!」
横浜FCの現状
横浜FCは現在J1を戦っていますが、J2降格圏に位置しており、高江の加入がチームの戦力強化にどのように寄与するかが注目されます。