遠藤航、リバプールで不可欠な存在!指揮官から再び絶賛
リバプールの遠藤航が、指揮官から再び絶賛を受けた。プレミアリーグでの活躍が続く中、彼の存在はチームにとって欠かせない。

遠藤航、リバプールで不可欠な存在!指揮官から再び絶賛
リバプールの遠藤航は、現地2月16日に開催されたプレミアリーグ第25節のウォルバーハンプトン戦で71分から途中出場。ピンチの芽を摘む守備で奮闘し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝く活躍で、2-1勝利に貢献した。
試合後の会見でも、この日本代表キャプテンに称賛したアルネ・スロット監督が、現地19日に開催されるアストン・ビラ戦の前日会見で再び、この守備的MFに言及。クラブの公式サイトによると、「今シーズン、ワタは我々にとって本当に役に立っていると思う」とコメントした。
「何分プレーするかが常に重要というわけではない。2分のプレーでも非常に重要になることもあるし、90分プレーしてもそれほど重要ではないこともある。ワタが特別なのは、我々が彼に頼らなければならない時、5分、10分、20分、25分プレーすれば必ず際立っているという点だと思う」
オランダ人指揮官は、「これはとても簡単な話に聞こえるが、実際はそうではない。なぜなら、プレー時間がほとんどない選手が精神的に強くあり、チームが必要としたときに最高のパフォーマンスを発揮できるようにするのは、必ずしも簡単ではないからだ」と言葉を続けた。
「なぜかと言えば、プレー時間があまりない選手は、プレー時間が少ないとリズムやクオリティを維持するのが難しいと感じることがほとんどだからだ。守備は常に創造よりも簡単だ。だから、長い間プレーしていない選手が何かを創造しなければならない場合、それは守備よりも常に難しい。彼は我々にとって重要であり、今後数週間も重要になるだろう」
リバプールにとって、不可欠な存在だと改めて強調した。