Jリーグ移籍速報:長倉幹樹がFC東京に期限付き移籍で加入!
浦和レッズのFW長倉幹樹がFC東京に期限付き移籍で加入。詳細な移籍背景と今後の展望を解説。

長倉幹樹、FC東京に期限付き移籍で加入
2025年6月5日、浦和レッズのFW長倉幹樹(25)がFC東京に期限付き移籍で加入することが決定的となった。浦和レッズは同日、移籍手続きと準備のために長倉がチームを離脱することを発表した。複数の関係者によると、正式な発表は近日中に行われる見込みだ。
長倉幹樹のキャリア
長倉幹樹は1999年10月7日、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身で、浦和レッズのアカデミーを経て、順天堂大学から2022年に関東1部の東京ユナイテッドに加入。同年夏にJ2の群馬に移籍し、翌年夏にはJ1の新潟へステップアップ。今シーズンから浦和レッズに完全移籍した。
今シーズンの活躍
今シーズン、長倉は13試合に出場し1得点を記録したが、先発出場は1度もなかった。出場機会を求めて新潟や岡山などからもオファーが届いていたが、最終的にFC東京への移籍を決断した。
松橋監督との再会
FC東京の新指揮官に就任した松橋監督は、昨シーズン長倉と新潟で共に戦い、ルヴァンカップで9試合6得点を記録し、クラブ初の決勝進出と準優勝の原動力となった。今回の移籍で、首都クラブで再びタッグを組むことになった。
今後の展望
長倉は新たな環境で成長を目指すとしている。FC東京での活躍が期待される。
◇長倉幹樹(ながくら・もとき)1999年10月7日生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身の25歳。身長177cm、体重72kg。利き足は右。