Jリーグの伝説的ストライカー鄭大世が語る、同級生FW矢島卓郎の驚異のポテンシャル
元北朝鮮代表FW鄭大世が、同級生FW矢島卓郎の驚異のポテンシャルとそのキャリアを振り返る。

鄭大世が語る矢島卓郎のポテンシャル
元北朝鮮代表FW鄭大世氏が、DAZNのサッカー番組『もりちゃんずコロシアム』に出演し、同級生FW矢島卓郎について語りました。鄭氏は、矢島の驚異的なスピードとフィジカルに衝撃を受けたと述べています。
矢島卓郎の特徴
- 超スピード: 矢島は80キロの体重ながら、スプリントが非常に速く、スピードで相手を振り切ることができるタイプです。
- 強靭なフィジカル: 身体が大きく、相手をふっとばす力を持っています。
- 得点力: 点を取りまくるストライカーとしての才能を持っています。
日本代表クラスに到達できなかった理由
鄭氏は、矢島が日本代表クラスに到達できなかった理由として、フィジカル面の問題を指摘しています。筋肉がついてこなかったことや、怪我が多かったことがその主な原因だと語りました。
川崎フロンターレでの共闘
矢島は早稲田大時代に川崎の強化指定となっていましたが、2006年に清水エスパルスに入団。その後、2009年に川崎フロンターレに移籍し、鄭氏と共にプレーすることになりました。
鄭大世の願い
鄭氏は、矢島が川崎に来ないことを願っていたと語りました。しかし、その願いが通じたわけではなく、矢島は川崎で活躍することになりました。
まとめ
矢島卓郎は、その驚異的なポテンシャルを持ちながらも、怪我が多かったことで日本代表クラスに到達できなかったストライカーです。しかし、その才能は鄭大世氏をはじめ、多くの人々に衝撃を与えました。