【フォルティウス特別密着】日本代表カーラーが札幌で交通安全啓発! ユニフォーム姿の署長活動に市民熱視線
女子カーリング日本代表フォルティウスが札幌北警察署の一日署長に就任。選手5人が警察官姿で交通ルール啓発チラシを配布し、飲酒運転防止を熱烈アピール。

日本代表カーラーが警察官姿で社会貢献
2025年7月7日、女子カーリングチーム『フォルティウス』の近江谷選手ら5名が札幌北警察署一日署長に就任。日本選手権優勝メンバーが警察官の制服に身を包み、JR札幌駅周辺で交通安全啓発活動を実施した。
選手たちの署長業務レポート
- 10:00 署長任命式:署長室で辞令交付
- 11:30 戦術会議:外国人観光客向け多言語チラシ作成
- 14:00 街頭活動:
- ドライバーへの直接注意喚起
- 歩行者用反射材の配布
- 写真撮影コーナー設置
吉村紗也香選手コメント: 「カーリングの『タイム』コールより緊張しましたが、市民の皆さんの笑顔が励みに。夏休み前の重要なメッセージを届けられて光栄です」
特別訓練メニューに密着
選手たちは事前に警察学校で特別研修を受講:
- 交通誘導ハンドサイン講習
- ドライバー指導シミュレーション
- 緊急通報対応トレーニング
今後の展開
- 啓発動画を警察公式YouTubeで配信予定
- 選手デザインの反射ステッカーを8月より配布
- 冬季オリンピック期間中の特別キャンペーンを計画
交通安全運動統計データ: | 項目 | 前年比 |
---|---|---|
飲酒検挙件数 | ▲15% | |
歩行者事故 | ▲22% | |
外国人事故 | ▲18% |
この取り組みが、7月13日から始まる夏の交通安全運動の先駆けとなる。フォルティウスの次戦は8月の国際大会『Asham World Curling Tour』に出場予定。