滋賀の公立校左腕がノーヒットノーランを達成！投球フォームはDeNA若手左腕を彷彿

堅田高校の辻田亮輔投手（3年）は、9日に行われた第107回全国高等学校野球選手権滋賀大会の1回戦・大津戦でノーヒットノーランを達成しました。辻田投手の投球フォームは、DeNAの森下瑠大投手（京都国際）を彷彿とさせるもので、130キロ中盤の速球は伸びがあり、空振りを奪える球威を持っています。

投球内容と課題

辻田投手はこの日、149球を投げ、計12奪三振を記録しました。しかし、制球力に課題があり、6四死球を出しました。それでも、要所では空振りを奪い、大記録を達成しました。

今後の注目点

春の大会で大学野球を続ける意向を明かした辻田投手は、この夏の活躍が大きなアピールとなりました。まだまだ未完の好素材である辻田投手の、2回戦以降の投球にも注目が集まります。

注目選手リスト

辻田亮輔投手の活躍により、滋賀の注目選手リストにも名前が挙がっています。今後の試合でのさらなる活躍が期待されます。