中日・金丸の〝雨男伝説〟再び! 甲子園熱闘幻に 関関戦から続く宿命のライバル対決
中日・金丸の雨にまつわる因縁を徹底解剖。関西学院大との関関戦2年連続中止からプロ初甲子園登板幻に終わるまで、〝雨男〟の軌跡と次戦への期待を熱血レポート!

甲子園に降り続ける〝雨男伝説〟
2025年7月17日、甲子園球場
阪神vs中日戦は早朝からの雨で中止が決定。この日注目を集めていたのが、中日・金丸投手のプロ初甲子園登板だった。大学時代に関西学院大との関関戦で2年連続雨天中止を経験した〝雨男〟の伝説は、プロの舞台でも続いていた。
学生野球時代の因縁
- 2021年・2022年:関西大学主将時代に関関戦登板予定が連続中止
- 当時の応援団長・森口記者「グラウンドで傘を振り回すパフォーマンスまでしたが…」(笑)
- 甲子園での大学公式戦3試合中2試合が降雨中止
プロ野球界に響く〝雨の調べ〟
データで見る金丸の雨男力 | カテゴリー | 数値 |
---|---|---|
雨天関連試合中止率 | 78% | |
降雨試合防御率 | 1.89 | |
晴れの日防御率 | 3.02 |
阪神園芸の神整備も及ばず、試合開始2時間前に中止が決定。金丸は「甲子園のマウンドに立てないのは残念ですが、次回こそは」と悔しさをにじませた。
ライバル大竹との因縁
- 2024年ドラフト:阪神が外れ1位で獲得逃す
- 2025年シーズン:防御率2.64ながら7試合0勝
- 次回登板予定:8月3日 vs 広島(マツダスタジアム)
森口記者の熱烈応援 「彼の真価が発揮されるのは雨の降りしきる中です。次戦で必ず初白星を飾る紙面レイアウトを用意しておきます」
ファン待望の〝晴れ男転生〟へ
球団関係者によると、金丸は降雨時の特別トレーニングを導入。湿度の高い環境でのグリップ力強化に注力しているという。次回登板では遂に〝雨男〟のレッテルを剥がすことができるか―。関西野球界の期待が集まる。