【MLB】ヤンキースがレンジャーズ3連戦を完封スイープ!ロドンの快投で4連勝、今季30勝達成
ヤンキースがレンジャーズを1-0で完封し、3連戦をスイープ。ロドンの快投で4連勝を達成し、今季30勝に到達。

ヤンキースは、日本時間5月23日に本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたレンジャーズとの3連戦最終戦を1対0で制し、3連戦をスイープしました。これにより、ヤンキースは4連勝を達成し、今季30勝に到達しました。
先発投手のカルロス・ロドンは6回を2安打無失点の快投で6勝目(3敗)を挙げ、チームの勝利に大きく貢献しました。また、4番手のルーク・ウィーバーは7セーブ目を記録し、リードを守り切りました。一方、レンジャーズの先発投手ネイサン・イオバルディは6回5安打1失点で3敗目(4勝)を喫しました。
試合のハイライトは、5回裏にヨービット・ビバスがメジャー初本塁打を放ち、貴重な先制点をもたらしたことです。ビバスは今季メジャーデビューした新人内野手で、この1打が試合の流れを決定づけました。
その後、ヤンキースは追加点を奪えませんでしたが、ロドンをはじめとする投手陣が安定したピッチングを見せ、1点のリードを守り抜きました。7回以降はマーク・ライターJr.、デビン・ウィリアムス、ウィーバーとつないで完封勝利を収めました。
ヤンキースのスイープは今季3度目で、直近14試合で11勝3敗と好調を維持しています。先発のロドンは開幕4先発で1勝3敗、防御率5.48と不安定なスタートでしたが、直近7先発では5勝0敗、防御率1.47の快投を続けており、シーズン通算の防御率を2.88まで向上させています。
今後の試合でも、ヤンキースの勢いが続くか注目です。