若き才能が日本代表で輝く!21歳MF俵積田晃太の挑戦と久保建英との比較
21歳のMF俵積田晃太が日本代表での初挑戦を語り、久保建英との比較を通じて自身の成長を誓う。

俵積田晃太、日本代表での新たな挑戦
21歳で日本代表に初めて招集されたFC東京のMF俵積田晃太は、6月5日のオーストラリア戦に向けた練習後、自身の緊張感と期待を語った。
代表レベルの高さを実感
俵積田は、A代表の練習を通じて、その技術とスピードの違いを強く感じたという。特に、レアル・ソシエダで活躍する久保建英のプレーには驚嘆した。「久保選手は本当に上手い。スピード感もJリーグとは違うし、技術も全然違う。ボールを取られないのがすごい」と述べた。
自信と決意
代表でのプレーにはまだ未熟さを感じつつも、俵積田は「得点につながるプレー」には自信を持っていると語った。「負ける気で来ていない。食らいついて追い越していければ」と、強気の姿勢を見せた。
今後の試合に期待
オーストラリア戦、または10日のインドネシア戦で代表デビューを果たすかもしれない俵積田。若きドリブラーが、自身のキャリアを劇的に変えるかもしれない2試合に挑む。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)